一般社団法人 鈴鹿青年会議所
創立55周年記念誌 特設ページ

祝辞

鈴鹿市 市長 末松 則子

 一般社団法人鈴鹿青年会議所が創立55周年を迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。
 鈴鹿青年会議所の皆様におかれましては、創立以来「明るい豊かな社会の実現」を目指し、様々な活動に取り組まれ、地域社会の若きリーダーとして、それぞれのお立場でご活躍いただくとともに、地域経済の活性化にご尽力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。 また、市政各般にわたり格別のご理解とご協力を賜っておりますことに重ねて感謝を申し上げます。
 近年、社会においてはSDGsやカーボンニュートラルなど目指すべき未来の姿が唱えられ、AIや自動運転のような新技術の実用化も始まり、デジタル技術による利便性や効率性が追及されています。また長引くコロナ禍の影響を受け、人々の考え方や生活スタイル、さらには働き方など大きく変化をしています。
 そのような中、本市は今年、市制施行80周年という記念すべき年を迎え、これまでの歴史の中で培われてきた多くの財産を継承するとともに、新たな考え方と技術を取り入れながら様々な工夫と挑戦により、鈴鹿市を元気に盛り上げています。
 本市が今後も持続的・安定的に成長するためには、まちづくりの主役である市民の皆様のお力が必要であり、貴会議所において取り組まれている社会貢献活動は、まちづくりを推進するうえでの大きな原動力となります。今後も皆様と連携をしながら本市の魅力を発信し続けることができるよう、一層のご支援を賜りますことをお願い申し上げます。
 結びに、鈴鹿青年会議所の今後のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝とご活躍を祈念申し上げ、お祝いのメッセージといたします。

三重県知事 一見 勝之

 一般社団法人鈴鹿青年会議所が創立55周年の節目を迎えられたことを、心からお慶び申し上げます。また、日頃は県政運営へのご理解、ご協力をいただき、感謝いたします。
 鈴鹿青年会議所におかれましては、1968年の設立以来、地域社会における政治、経済、社会や文化等の諸問題の解決に向けた取組や、地域のリーダーとなる人材、地域の未来を支える児童や青少年の健全な育成活動等を通じ、地域の発展にご尽力いただいており、深く敬意を表します。
 三重県では人口減少対策、子ども・若者への支援といった喫緊の課題、観光振興、持続可能な地域の創出、地方創生の実現に向け、様々な取組を実施しているところです。その中で、鈴鹿市は自動車関連企業等が多く立地する県内有数の工業都市で、日本初の本格的なレーシングコースを有する鈴鹿サーキットもあり「自動車のまち」として知られています。また、農業産出額についても県内一位(令和2年農林水産統計)であり、農工業、観光業の活性化や発展の更なる可能性に満ち、三重県を牽引する市であるといえます。これも鈴鹿青年会議所の皆様による地域に深く根ざした活動の賜物であり、引き続き地域づくりの牽引役としての役割を担っていただけることを期待します。
 結びに、記念すべき55周年の節目を機に、鈴鹿青年会議所のますますのご発展と皆様のご健勝、ご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。 

鈴鹿商工会議所 会頭 田中 彩子

 一般社団法人鈴鹿青年会議所におかれましては、この度、めでたく創立55周年を迎えられましたことに、心よりお祝い申し上げます。
 昭和43年の創立以来、55年の長きにわたり産業の振興はもとより、「明るい豊かな社会の実現」の団体理念に基づき、「修練」「奉仕」「友情」の3信条のもと、青少年の健全育成、国際交流事業の実施、地域貢献活動など、責任ある地域青年経済人として、地域に根差した積極的なまちづくり活動を展開され、地域経済の発展に多大な貢献をいただいておられますことに深く感謝を申し上げます。
 これもひとえに先輩諸氏の築き上げられた実績と、鈴鹿を愛する思いによるものであると承知しております。そして、その志を受け継がれた会員各位の不断の研鑽と努力の賜物であると衷心より敬意を表す次第であります。
 いま、地域経済を取り巻く環境は、3年に渡る新型コロナ禍・ロシアによるウクライナ侵攻の影響・円安傾向など出口の見えない苦境に立たされております。
このような社会経済環境の変化に迅速に対応し、今後も鈴鹿の地域経済が継続的に発展していくためには、いまこそ、若い力と柔軟な発想力、苦境を突破する行動力のある、次代の鈴鹿を担う青年会議所皆様の活躍が不可欠であり、大きな期待をさせていただいています。
 地域の「総合経済団体」である鈴鹿商工会議所といたしましても、皆様と連携を図りながら地域経済の発展に全力を持って取り組む所存でございます。
 最後になりましたが、岡田 篤典理事長の力強いリーダーシップによる一般社団法人鈴鹿青年会議所の今後のさらなる発展と、会員の皆様方のご健勝とご活躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

公益社団法人 日本青年会議所
第71代会頭
中島 土

 一般社団法人鈴鹿青年会議所の皆様、創立55周年、誠におめでとうございます。
 本年度、岡田篤典理事長のもと「存在意義~創立からのおもいと歴史を胸に、輝く未来を」 を掲げられ、社会課題に対し、多くの持続可能な仕組みをつくる運動を展開される事と存じます。  日本青年会議所と致しましては、「まちにより良い変化をもたらし愛が溢れる国をつくる」を基本理念として掲げ、各地青年会議所と手を携え、皆様のまちをより良くするための運動を展開してまいります。 引き続き深いご理解とご支援お願い申し上げますとともに、私共を大いにご活用頂ければ幸いです。
 結びに、55周年の大切な節目の年に、貴青年会議所のさらなるご発展、並びに地域において素晴らしい運動の成果を出されること、さらに、現役会員、先輩諸氏の皆様にとって実り多き一年となられますことを心よりご祈念申し上げます。

公益社団法人日本青年会議所
2022年度東海地区協議会 会長
新谷 剛士

 東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈と恵まれた自然環境の中にあり、伝統ある歴史と文化に育まれる鈴鹿の地に根差して以来、一般社団法人鈴鹿青年会議所が創立55周年の節目を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。55年のも長き歴史を紡いでこられた先輩諸兄姉、そしてメンバーの皆様には素晴らしい運動展開をされていることに心から敬意を表します。
 私にとっての鈴鹿青年会議所は2014年の三重ブロック大会鈴鹿大会以来、JCにおける多大なるご縁と成長の機会をいただけた会員会議所であります。本年度は岡田篤典理事長の素晴らしいリーダーシップの元、20代の会員の入会も年内随一の成果をあげていただいており、時代が大きく変わっていっている中で時代に取り残されるのではなく、これまでの方法に加えて新しい方法や組織構成を実践されたことによる素晴らしい成果が出ているものであると思っております。
 世界的な感染症の流行も終息が見えず不透明な時代ではありますが、一般社団法人鈴鹿青年会議所なら英知と勇気と情熱をもって未来を紡いでいくことができると確信し、「鈴鹿青年会議所も大丈夫!」の言葉をお送りすると共に、ますますのご活躍と発展を祈念して祝辞とさせていただきます。

公益社団法人日本青年会議所
2022年度 東海地区
三重ブロック協議会 会長
森田 和樹

 一般社団法人鈴鹿青年会議所創立55周年、誠におめでとうございます。平素は、三重ブロック協議会に岡田篤典理事長をはじめ多くの出向メンバーに多大なるご協力頂きまして、感謝、御礼申し上げます。また、三重ブロック役員として副会長、大台勝久君の輩出もありがとうございます。私は、2022年度三重ブロック協議会の会長を務めます、一般社団法人志摩青年会議所から出向しております。森田和樹と申します。【スローガン】「教学相長」~自信を律する覚悟で共に成長しよう~を掲げ、愛が溢れる三重を実現するために運動を展開しております。
 本年度も三重ブロック協議会は、LOM支援はもとより、関わる多くの方々に成長と発展の機会を提供し、自分たちだけの成長だけでなく、青年会議所の魅力を伝えられるよう活動に取り組んでおります。苦しい時も、楽しい時も、仲間があってこそのJCだと思っておりますので「三重ブロックはひとつ」を合言葉に最後まで、引き続きのご協力よろしくお願いいたします。
 結びに、これからの未来に向けて55年間の歴史を胸に、一般社団法人鈴鹿青年会議所の運動が大きく発信されることと、鈴鹿青年会議所のメンバーも含め、関わる多くの人が活躍することを祈念申し上げ祝辞とさせて頂きます。創立55周年、 本当におめでとうございます。

一般社団法人四日市青年会議所
スポンサーJC
第68代理事長
長谷川 淳士

一般社団法人鈴鹿青年会議所が1968年の創立以来、多事多難な時代を乗り越えられ、創立55周年の節目を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。設立時にスポンサーをいたしましたご縁にて、このように寄稿させていただけること大変光栄です。
 貴青年会議所は、55年もの長きに亘り、時代に即した運動を展開され、地域のリーダーとして地域の発展に大きな功績をあげてこられました。これもひとえに、歴史と伝統を築き上げられた貴青年会議所特別会員並びに現役会員の皆様の多大なるご尽力の賜物であると、心より敬意を表します。
 本年度、岡田理事長のもと「存在意義~創立からのおもいと歴史を胸に輝く未来を~」をスローガンとして掲げられ、地域になくてはならない組織として、このまちの明るい未来に向けて数々の運動を展開されていることと存じます。我々、四日市青年会議所としましても、現在だからこそ共に切磋琢磨し、可能性に満ち溢れた情熱ある行動で輝かしい未来の創造へ向けて精進してまいる所存です。
 輝かしい歴史と伝統を脈々と受け継ぎ55周年を迎えられた今こそ、「動」をビジョンに掲げられ、地域や住まう人々を想い、未来を切り拓き、誰もが愛してやまない故郷鈴鹿を創造してください。貴青年会議所が地域の期待を受けて、今後益々ご発展を遂げられますことと会員の皆様お一人ひとりが更なるご活躍をされますことをご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

一般社団法人 瑞浪青年会議所
姉妹JC
第58代理事長
遠藤 俊哉

 一般社団法人鈴鹿青年会議所が、岡田篤典理事長のもと創立55周年を迎えられますことを、姉妹JCである一般社団法人瑞浪青年会議所会員一同を代表致しまして心よりお祝い申し上げます。また、「明るい豊かな社会」の実現を目指して、多大な功績を挙げてこられた諸先輩方、新たな時代を切り拓いていくために日夜活動に励む現役会員の皆様のご尽力に対しまして尊敬の念と敬意を表します。
 1985年の姉妹締結以来、両青年会議所の関係は本年度で37年目を迎えます。お互いのまちの文化に関する事業や青少年育成事業を通じて、地域発展の為に活動を行い、両青年会議所会員同士が友情を深めて参りました。
 本年度は岡田篤典理事長のもと、存在意義~創立からのおもいと歴史を胸に、輝く未来を~のスローガンを掲げ、鈴鹿青年会議所がこれから先の未来に目を向けた転換期とすべく、今までの鈴鹿青年会議所の歴史を誇りに、これからの未来へと繋がる新たな「ひとづくり・まちづくり」を新しい礎として会員個々が築いていけるよう活動を展開されているとお伺いしています。貴青年会議所が、創立55周年という記念すべき節目を無事終え、これからの未来を捉えた組織戦略の構築を実施できるよう力強い一歩を刻まれることを心よりご期待申し上げます。
 最後になりますが、姉妹JCとして活動する中で変わらぬ友情をお誓い申し上げますと共に、貴青年会議所と会員各位の皆様の更なる飛躍をご祈念申し上げお祝いの言葉とさせて頂きます。

中蔚山青年会議所 会長 キム ミンソン

鈴鹿青年会議所の皆様。
この度は、鈴鹿青年会議所創立55周年おめでとうございます。
世界的なパンデミックの影響により対面での姉妹JC交流が行えない事が、非常に残念極まりありません。
中蔚山(チュウルサン)青年会議所と鈴鹿青年会議所が姉妹JCを締結して今年で20周年になりました。
今まで多くの会員たちが両国を往来し友情を深めてきました。
その培ってきた友情を益々深める為にも努力して参ります。
今後も変わらぬ友情と兄弟みたいな関係で交流20周年を超え50年100年と一緒に歩んでいければと存じます。今後の鈴鹿青年会議所の益々のご発展を祈念致します。

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