~伝える~
担当委員会:会員資質向上委員会
委 員 長:中世古高伸 君
11月14日(土)18:00~21:00までの間、鈴鹿市文化会館のさつきプラザをお借りして11月度例会を実施しました。会員資質向上委員会の本年度、最後の例会となります。
本例会は、人の心を動かす伝え方を学ぶことを目的とし、4部構成で実施されました。第一部では効果的な話し方について、説明を受けました。初めて知ったのですが、人間が誰かの話を100%集中して聞くことができるのは3分間程度と言われているそうです。約A4用紙1枚分だそうです。この限られた時間で、相手に対して、いかに伝えることができるかが重要になってきます。そこで最も嫌われる要素が、「前置きが長い」・「情報量が多い」・「声が荒い」などが挙げられました。第1部で学んだことを、テーマに沿って発表し、フィードバックを得るという例会でした。多くのメンバーのスピーチを聞くことで、色々なことが分かったり、得るものが多い例会でありました。
例会毎のセレモニーで、LDタイムというものが設けられていますが、そこにも通ずる内容でした。ちなみに、本例会のLDタイムは、本年度卒業なさる近藤直前理事長と鈴江理事長が話されていました。お二人ともJC活動を通して得たものについて話され、非常に中身の濃いお話をされていました。
11月度例会担当の会員資質向上委員会の皆様、そして中世古委員長1年間、大変お疲れ様でした。次回は、伊達委員長率いる会員拡大委員会の皆様が実施する12月度例会並びに卒業式になります。本年度、最後の例会になります。皆さんご出席お待ちしてます。