2022年3月11日(金)
安心安全なまちにとって重要な防災の観点から2022年度3月度例会を行いました。
3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
お亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りいたしますとともに、ご遺族の皆様、今も避難生活を余儀なくされている被災者の皆様、被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災地の一日も早い復興と、被災された皆様の心の平穏ができる限り早く取り戻されることを、心よりお祈り申し上げます。
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●事業実施に至る背景
昨今の地域社会では、人々が繋がる機会が減っており、まちへの関心も低下する中で、自身が暮らす地域環境への慣れが生じています。そのため、地域を活性化させていくために必要な「個の意識、地域住民の主体性、地域間の繋がり」が低下しています。しかし、地域住民がその地域を良くしたいと思う気持ちは紛れもなくあり、我々会員自身がまずその想いを高め、地域に伝え、共に支え合えるまちを作る必要があります。
●事業の対象者
対外対象者:社会福祉法人鈴鹿市社会福祉協議会
対内対象者:正会員及び研修会員
●事業目的(対外)
より強固な組織間の結び付きを実感してもらい、今後の災害時における連携強化を目的とします。
●事業目的(対内)
自助共助の意識をもち、率先して行動できる自主性をもってもらうことを目的とします。
●本例会の位置付け
地域活性委員会では、1年を通じて魅力溢れる安心安全な地域づくりを行い、地域の活力をあげていく活動を行っていきます。本例会では、安心安全なまちにとって重要な防災の観点から例会を行います。まずは地域住民の防災意識を高め、地域の基盤強化に繋がるための取り組みを行います。
●例会テーマ
「備えあれば患いなし!!」